【全社改革DX/AI事例】バリューアップを見据えた「コンサル一体型DX推進」

―― 全社戦略で経営に入り込み、事業成長を加速させるDX/AI導入ハンズオンサポート

株式会社M&Aiの三輪です。
今回の事例紹介は、これまで企業価値向上やバリューアップで弊社が携わり、結果を出した具体的な事例を一部紹介します。

弊社の「課題解決型の丁寧な伴走」かつ「再現性ある実践的なアプローチ」を、実感いただけたら幸いです。

はじめに:多くのDX/AI導入は「絵に描いた餅」で終わりやすい?

来たる2030年問題を見据え、多くの企業がDXやAIの導入を意識するようになっています。
しかし、「とりあえずシステムを入れた」「AIツールを導入した」というだけで、現場のオペレーションに馴染まず、期待したほどの業績向上に繋がっていないケースは多いです。

その理由は明確で、「事業や組織の実態」を無視し、既存の非効率なプロセスのままツールを当てはめようとしているからです。

M&Aiが提供するのは、単なるツールの導入支援ではありません。目指すのは、「企業価値の確実な向上(バリューアップ)」です。
そのために、まずは経営戦略の根本に入り込み、「現状の事業・組織の実態」と「未来のKPI・オペレーション」をワンストップで設計する「コンサル一体型DX推進」を提供しています。

本稿では、このアプローチの全体像と、実際にバリューアップを実現した3つの支援実績をご紹介します。

M&Aiの「コンサル一体型DX/AI推進」――3つの特徴

M&Aiは、BIG4出身・メガバンク出身・大手コンサルティングファーム出身者・DX/AI専門エンジニアなどを中心としたバリューアップ特化型プロフェッショナル集団です。一般的なITベンダーやツール導入支援と一線を画す、3つの特徴があります。

【特徴①】 バリューアップ視点の「戦略設計」から入る
私たちはまず、企業価値向上の視点から経営・事業戦略を徹底的に分析。企業の強み・ボトルネック・潜在的なポテンシャルを可視化し、実現可能な「フルポテンシャルの数値」を定義するところからスタートします。ゴール(あるべき企業価値)から逆算するからこそ、DXが「手段の目的化」に陥りません。

【特徴②】「プロセスの断捨離」を含むワンストップ設計
既存のシステムにAIを被せるのではなく、不要な業務プロセスを徹底的に断捨離し、最適な業務フローへと再構築(BPR)します。「事業や組織の実態」と「KPI・オペレーション」を一体で設計できるのは、戦略策定からシステム実装までを分業せず、ワンストップで担っているからです。

【特徴③】 独自DX/AIツールの開発と「ハンズオン」実装
再構築されたプロセスに対して、M&Aiが独自開発する高品質かつ安価なAIアプリケーションを導入し、現場が自走できるまでハンズオンで伴走します。「提案して終わり」「導入して終わり」ではなく、成果が出るまで現場に入り込みます。

この3つを一気通貫で回すことで、属人的な業務からの脱却を図り、事業成長を非連続的に加速させる――それが私たちのアプローチです。

【支援実績】全社戦略で経営に入り込んだ、3つのハンズオン事例

事例1:【中小製造業】
不要業務の徹底的な断捨離と完全業務自動化による「営業利益2倍」

【課題】:慢性的なリソース不足
「賃金を上げて人を雇う余裕はないが、人手は足りない」。多くの中小製造業が直面する、出口の見えない人材課題を抱えていました。

【M&Aiの支援】:システム導入の前に、業務を「引き算」する
この局面で安易に自動化ツールを導入すれば、「非効率な業務が自動化されるだけ」で終わります。私たちはまず、不要な業務プロセスの徹底的な「断捨離」から着手。業務を根本から再構築した上で、それでも残るルーティン業務だけをAIで代替する仕組みを構築しました。

【成果】:4か月で人材課題を克服
わずか4か月の支援で人材課題をすべて克服。月額数万円の維持費で、ルーティン業務工数の80%を一気に削減し、営業利益を2倍に拡大させることに成功しました。

この事例のポイント
成果を生んだのは高額なシステムではなく、「何をやめるか」の設計です。断捨離→再構築→自動化という順序を守ることで、最小の投資で最大の利益インパクトを実現しました。

事例2:【地方専門商社】
トップ営業のノウハウをAI予測モデル化し「売上1.5倍」

【課題】:属人的な営業体制からの脱却
社長の個人ルートや一部のエース社員の営業ノウハウのみに売上が依存し、組織として営業力を再現・拡張できない状態でした。

【M&Aiの支援】:「感覚値」を抽出し、再現可能なAIモデルへ
単に営業支援ツールを導入するのではなく、コンサルタントがトップセールスの「感覚値」(ヒアリング項目・提案資料・提案時期など)を徹底的に抽出。それを基に、再現性と拡張性のある「AI自動予測モデル(B2Bフロント営業/リード獲得AI)」としてシステムに落とし込みました。

【成果】:人を増やさず、約1年で部門売上1.5倍
新人や営業未経験者でも、AIの指示に沿って動くだけで高い成約率を出せる体制へと変貌。人員を増やすことなく、約1年で部門売上が1.5倍に成長しました。

この事例のポイント
暗黙知のAI化は、ツールだけでは絶対に実現できません。「人の頭の中にあるノウハウを言語化・構造化するコンサルティング」と「それをモデルに実装する技術力」の両輪があって、初めて属人性は企業の「資産」に変わります。

事例3:【住宅リフォーム】
リアルタイムKPI可視化による経営仕組み化で「買収評価額が30億円から70億円へ」

【課題】:社長依存の経営が、企業価値の上限になっていた
従業員のために安定企業への事業承継(売却)を望んでいたものの、経営が社長個人の手腕に依存しており、企業価値が上がりにくい状態でした。

【M&Aiの支援】:データドリブン経営への「仕組み化」
自社でも認識していなかった経営KPIをリアルタイムで可視化するDXを推進。データドリブンな経営体制を構築し、社長に依存せずとも組織として自力で成長できる「仕組み」をワンストップで設計しました。

【成果】:買収評価額が30億円→70億円、劇的なイグジットを実現
実質1年のハンズオン支援により、当初30億円だった買収評価額は80億円での売却(イグジット)を達成。「社長がいなくても確実に成長できる仕組み」が買い手から高く評価され、劇的なアップサイドを実現しました。

この事例のポイント
DXの成果は、業務効率だけでなくM&A市場での企業価値評価(バリュエーション)に直結します。属人性を排除したデータで経営が回る仕組みは、買い手にとって最も価値ある無形資産です。「M&A実務」×「DX実装」の両方を熟知するM&Aiだからこそ、「売れる会社の仕組み」から逆算した設計が可能でした。

バリューアップ後:改革を「絵に描いた餅」にしない、継続サポート

一度設計した仕組みが現場で確実に機能し続けるよう、M&Aiでは「PMI&業務変革伴走のAIボット」などのツールも自社開発・提供しています。

対象企業のKPIデータや予実情報を基に、リアルタイムで異常値や改善ポイントを検知し、現場へ具体的なアクションを提示。改革の実行フェーズを常時サポートし、着実な業績向上へと繋げます。

おわりに:次世代の成長へ、共に挑む

3つの事例に共通するのは、「戦略設計」×「プロセスの断捨離」×「AI実装」を一気通貫で行ったことです。

バリューアップ視点を熟知したコンサルティングから入り、「事業や組織の実態」と「KPI・オペレーション」をワンストップで設計する――この型こそが、DXを確実な事業成長へと変換する再現性の源泉だと、私たちは考えています。

M&Aiの「コンサル一体型DX推進」は、単なるIT化ではなく、事業の根本的な仕組みを変え、企業価値を劇的に高める改革です。

「売上をあげたい」、「利益を残したい」、あるいは「将来的な高値売却や最適な事業承継」を見据えている――そんな経営者様の思いに、私たちは経営知見とテクノロジーの融合(Management & AI)で応えます。

全社的な改革を見据えたDX/AI推進をご検討の際は、ぜひM&Aiにお任せください。

株式会社M&Ai CEO
三輪忠孝